FCオーナー募集

フードデリバリー配達員として個人事業主を続けることのリスク

自己所有のバイク、車でフードデリバリーの配達員をされている個人事業主の方々は、いつまでこの仕事を続けられると思いますか?
コロナ禍も明け業界自体が先細りしていく中、病気や怪我に対する補償もなく失業保険や退職金もない働き方には、はっきり言って不安しかありません。
もちろん将来厚生年金の受給もできませんから、老後は国民年金だけで生活していかなければならないことになります。

令和5年度の国民年金額はひと月あたり満額で66250円(67歳以下)です。
たったこれだけでどうやって生活しろというのでしょうか。
老後に備えた貯蓄が必要ですが、配達員として働きながら十分な老後資金を蓄えることはまず不可能でしょう。
個人事業主として配達員を続けていくことは、社会保険を一切付与されず都合の良い人材として使い捨てられることと同義で、多大なリスクを背負っていることになるのです。

三河屋では、既存の配達員としての働き方におけるリスク回避を目的にオリジナルシステムを構築し、現在FCオーナーを募集しております。
三河屋でのFC契約は、個人事業主だけでなく法人としてもビジネスを開始することが可能です。
まずは働き方について比較した以下の表をご覧ください。

働き方の比較

  サラリーマン フードデリバリー 三河屋
就業形態 正社員 個人事業主 個人事業主・法人
労災保険 ×
雇用保険 ×
厚生年金 ×
退職金 ×
税金 源泉徴収 確定申告 確定申告
法人化 不可能 可能

フードデリバリー各社は個人事業主の配達員ばかりを募集しているので、法人の参入する余地はありません。
このことに疑問を抱きませんか?

三河屋のお仕事はあなたの運転資金に合わせて最初は個人事業主からスタートして後々法人化することも可能ですし、最初から法人でビジネスを開始することも可能です。

扱える商品の違い

  フードデリバリー 三河屋
業種 運輸業・運送業 小売業
タバコ ×
医薬品 ×
アルコール類
営業ナンバー 必要 不要

三河屋は運送業ではなく小売業です。
フードデリバリーのような運送業ではないのでタバコ、医薬品、アルコール類を運ぶことはできません。
FCオーナーの方に各自で通信販売酒類小売業免許を取得していただくことでアルコール類の販売が可能になります。
三河屋のビジネスオーナーになることはネット上の販売店を出店することによる小売業となりますので、営業ナンバー(緑ナンバー、黒ナンバー)は必要ありません。
白ナンバーの自家用車でも黄色ナンバーの軽自動車でも自家用のオートバイでも配達はすぐに始められます。

商品は仕入れて販売します。
最初のうちは仕入れ個数を抑え気味にして需要の高い商品から仕入れ数を増やしていくことになります。
フランチャイズオーナーになられた方には仕入れ先や顧客獲得の営業ノウハウを公開しています。

コンビニエンスストアFCとの比較

  L社 S社Cタイプ 三河屋
加盟金 310万円
内訳
研修費55万円
開店準備手数料55万円
出資金100万円
店舗運営必要資金100万円
260万円

内訳
研修費55万円
開業準備手数料55万円
開業時出資金150万円

10万円

内訳
店舗サイト構築費用
研修費

生活予備費 記載なし 150万円 なし
ロイヤリティ 総荒利益高の45~70% 最低月額20万円から 総荒利益高の5%
最低月額1万円
契約期間 10年 15年 2年
業態 法人 法人 個人事業主・法人
仕入資金 1000万円前後 1000万円前後 数万円から

コンビニエンスストアの経営は本部から24時間営業年中無休を強いられることや高額な人件費の管理など、かなり高度なマネジメントスキルが求められます。
店長の名札を付けた人が深夜に一人でレジに立っている姿も珍しくもなくなりました。
経営者が若いうちはそういった力技で乗り切ることもできるかもしれませんが、同じ生活を10年後、20年後に続けていられる方は稀と考えられます。
三河屋ではFCオーナーの方のライフサイクルに合わせて配送定休日を自由に設定しながら稼働することが可能です。
三河屋は夏休みに自分の子供を旅行にも連れて行ってやれないような仕事をFCオーナーに強いたりはしません。

三河屋のFCオーナーは個人事業主から始めることもできますし、法人からでも始められます。
個人事業主から始めた方も後から法人化することも可能です。
ご夫婦で、親子で、兄弟姉妹で、友人同士で、始めることも可能です。
これらすべてがあなたのビジネスの成長速度に合わせて選択できることがメリットです。

フードデリバリーにはない三河屋の強み

  フードデリバリー 三河屋
営業・広報活動 胴元が行う FCオーナーが行う
販売価格 レストランが決める FCオーナーが決める
利益率 胴元が決める FCオーナーが決める
リピーター 一期一会なので存在しえない FCオーナーが独自に企画して
メルマガを発行したりポイントを付与したり
キャンペーンを打つことで獲得可能

フードデリバリーは一期一会でその時その瞬間に胴元のAIにとって都合がいいドライバーを呼ぶだけですので固定客の存在はあくまで胴元のファン層であり、どれだけ長い期間の努力を続けてもあなたがお客様と直接的な利益に結びつく信頼関係を築くことは不可能です。
三河屋の配達は、あなたがお客様と信頼関係を構築することこそが、使い捨てのアウトソーシング経営者などではない本当の意味での独立した経営者としての最大の財産になります。
一方で、フライヤーの配布などの広報活動はその全てをあなた自身の手で行い、販路を拡大する必要がありますので、より経営者として効率を考えた立ち回りは求められます。

FCオーナーになるためにあなたが準備するもの

最初に準備するもの

商品を保管する場所
自宅または倉庫
食品を扱うので衛生的な冷暗所であることは必須となります。
運転免許証
日本国内で有効な運転免許証が必要です。
自転車での配達は難しいとお考え下さい。
配達に使う車両
乗用車、軽自動車でも構いませんが、より多くの利益を出すことを考えた場合、小型二輪、原付、屋根付きスクーターなどバイクでの配達が望ましいです。
配達業務の経験
フードデリバリーの経験は必ず活かされます。
加盟金
当社がFCオーナーになる方のためにご用意する通信販売サイト(ネットストア、ショッピングカート機能、クレジットカード決済機能)の提供が含まれます。
仕入先や営業先のノウハウを含めた研修につきましてはお困りの場合に随時アドバイスいたします。
仕入資金
商品を仕入れて保管しておくための運転資金が必要になります。
10万円前後あれば十分でしょう。
広告宣伝費
最初は数万円程度から始めます。

将来準備するもの

法人化の資金
資本金、定款の作成、公証役場費用、法務局費用など。
通信販売酒類小売業免許の取得費用
アルコール類を販売する場合に必要になります。
求人費用
利益が多くなってお一人で回すことが難しくなってきた場合に必要になります。